iOS17サポート対象外でも現役スマホiPhoneXのバッテリー交換修理

Appleから2017年に発売されたiPhoneシリーズ初のFaceID搭載スマートフォンiPhoneX、ホームボタン(touchID)がなくなりディスプレイ領域が広がった人気スマホです。発売当初iOS11.0.1になっており現在ではiOS16.5までソフトウェアのアップデートが可能になっている製品寿命が長いスマートフォンです。

AppleのスマートフォンがAndroidスマホと比べて製品寿命が長いわけは毎年最新のソフトウェアがメジャーアップデートされることです。アプリがアップデートを繰り返すとスマホの動作環境のソフトウェアバージョンを更新していきます。

2023年秋にios17サポート対象外になるiPhoneX、iPhone8、iPhone8Plusですがスマートフォンとして使えなくなるわけではありません。App Storeなどで頻繁に利用しているAppアプリの詳細を確認するとiosの互換性が記際されています。多くのAppアプリはios13前後が多いため、ios17対象外になっても余裕の現役スマホとしてiPhoneXやiPhone8シリーズは使うことができ、さらにAppleはサポートが終了しているiPhoneでもソフトウェアの改善アップデートを配布してくれます。

iPhoneXは内蔵しているリチウムイオンバッテリーの形状も大きく変わったモデルになります。バッテリー寿命やスマホ熱中症になると急速に劣化してBattery膨張や著しい充電残量低下が起こります。

通常使用していても2年から3年ほどでバッテリーパフォーマンスが購入時から20%程低下しますのでiPhone購入から3年経過していればBattery交換がおすすめです。近年は位置情報を多く使うアプリもあり動画視聴やゲームをしている時はバッテリー寿命が短くなっている傾向になっています。